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レクリエーションの講習に参加してきました。② [レクリエーション]

13日(木)仕事の休みを調整して、またまた(笑)レクリエーションの講習会に参加してきました。

参加してるレクリエーション団体がアカデミーなるものを設立し、会員になるとその特典で4講座まで無料で参加できるというのもあり今回一挙に3コマ参加してきました。

テーマは
①アイスブレイク体験会
②身近なものでできる、ゲームレクリエーション
③認知症予防のためのデュアルタスクプログラム

講師はおなじみK先生です。

レクリエーションにおけるアイスブレイクという単語は、研修を受けるまで知りませんでしたが、レクリエーションを実施する上での基礎の部分で、ここで参加者の凍った心を砕くための大事な導入部分であります。

アイスブレイクという単語はビジネスや講演会やセミナーでは当たり前の技術のようですが、レクの勉強をはじめるまで全く知りませんでした。

K先生のアイスブレイクの講習は通算で3回ほど受講していますが、何度受講しても先生の流れるような進行と絶妙な声かけ、知らない間にアイスブレイクが起こっていて後半はみんなが笑顔になっいる・・・不思議な感覚です。

2コマ目は、前回参加した内容とほぼ同じなのですが、子供に帰って・・・簡単なゲームなのですが、これまた知らない間に参加者全員が夢中になってる、これまた。。。いつもながら不思議な感覚になります。

さて・・・3コマ目は今回かじめて受講したテーマで、デュアルタスクという概念がテーマの研修でした、

ここでも何度か紹介したシナプソロジーという脳ブログラムはまさにこのデュアルタスクを基本としたプログラムなのですが、よく聞く単語でありながら、シナプソロジーの講習でも何度も聞いていたのですが、今回改めて概念を教えてもらい、そういうことなのかと理解できてきた感じになってしまいました(笑)講義の中でK先生がデュアルタスクの実技の指導もあったのですが、シナプソロジーの基本概念はこれだったのかと。

以前の職場でレクリエーション2級介護士の研修を受けさせてもらい、一年半ほどのブランクがあり今回の職場で昨年の10月からシナプソロジーを現場に導入してほしいという上からの指示でレクリエーションの世界に本格的入りましたが、人間やっぱ勉強しないとなかなですよね。


※デュアルタスクとは?

二つの課題を同時に課すことを指す学術用語。日常生活の中では、歩きながら会話をする、テレビを観ながら家事をするなどの行為がこれに当たる。国立長寿医療研究センターの研究結果では、運動と頭を使う行為を組み合わせることで軽度認知障害者の脳の委縮を抑え、記憶力を改善できることが明らかにされており、軽度認知症の防止につながるとして注目されている。 (コトバンクより引用)

軽度認知症に限らず、一般の方、もちろん認知症の方応用できる概念です。

今回、デュアルタスクの勉強をして、実技指導を受けて、結果シナプソロジーの応用が広がったように感じました。

最近、レクリエーションのネタを動画で探していて、このデュアルタスクを軸としたある方の動画をみて、これは使いやすいと現場で猿真似で導入してみたのですが。。。。見事に滑りました(笑)あらためて猿真似はダメですね。

自分のスキルアップをして自身のスタイルを作っていかないとなかなかだと痛感しました。


しかし・・・今回のK先生の講習、本当に面白いことや、笑わすことなんかしてないのですが知らない間に受講生が笑ってる、あれはマジックとしか思えないです。

来月も懲りず・・・レクリエーションの講習参加予定です!!

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