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セミナー報告 [セミナー]

今年は本当に秋が早いですね、例年だとこの時期、こんなに温度が下がらないはずだとは思いますし、その関係で身体がついていかなくて、だるいと感じてる人多くありませんか?

さて14日はセミナー参加してきました。今回は早くも6回目です。テーマは背骨に入りました腰椎、胸椎のモーションパルペーションとモービリゼーション
肘関節(ひじ関節)の触診とモーションパルペーションとモービリゼーションでした。

背骨のずれと一口にいっても非常に小さく、動きといっても観察しているのは数ミリです。

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実は骨の奇形は意外と多いのです。

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様々な歪みの考え方
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腰椎のポイントになる触診部位

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今回背骨の触診をしていて、注意を受けたのは触診は歪みを感じるだけ押すのでない、押しながら指先で歪みを感じることはほぼ不可能ということ、これはこの世界に入って何度も何度もいわれていたことなのですが、背骨のズレがわからないと、どんどんグリグリ押し出してしまうのです。そうなるともはや触診でなく押圧、指圧?になってしまいます。触診のコツは自分の体重をしっかり使うこと講師の先生に指先は触診したいところに当てて、体重をかけると、当たり前のことなのですが触診に専念できるのでズレを感じやすくなります。

今回は続けて肘関節に入りました。

肘関節の問題は当院でも多いというわけではありませんが、その中でもテニス肘、野球肘、ゴルフ肘などの症例などが多い感じですね。また肘は肩関節の問題に絡んでることが多いです。

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さて早速触診です、これが改めて意識すると難しいです。

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以下の検査は改めて講義を受けると自己流になっていて勉強になりました。
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施術方法です。ノートだけみると、これだけ?と思われるかもですが、かなり難しいです。

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今回は腰椎胸椎の触診の際にも講師の先生がいわれていた、触診のときに指先で触診しないというのと。上の肘関節の施術の際にも、術者が手首を持って牽引(牽引)をかけているのですがこの際に、絶対に手首を握ってはいけないということが、施術をする際に大きなポイントになります。

手首をしっかり握って牽引するのと、握らないで牽引をかけるのとでは、受ける方の印象が全然違うことが実感できました。

今回のセミナーでは改めて身体の力を抜く、肩の力を抜く重要性を改めて実感できたセミナーでした。

皆さん、肩の力入っていませんか?(笑)
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リュカ

今年は残暑が長引かず、わりと早く涼しくなってくれて良かったです^^
蒸し暑いのはもう勘弁(笑)
体の力を抜く・・・なかなか出来ないですね。
今も肩に力が入っていたので抜いてみました(笑)
by リュカ (2014-09-23 10:41) 

T-CHIRO

リュカさん
こちらはここ数日台風の影響なのか、湿度高く暑いですが、少し温度高い方が身体の調子がいい感じです。しかし今年は残暑ない感じですね。胸を張らないで肩の力を抜くの大事なのですが、これがなかなかですよね(笑)
by T-CHIRO (2014-09-24 09:18) 

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