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認知症介護実践リーダー研修 [研修]

先日、コロナワクチン7回目の接種をしましたが、今回は副反応が出て、発熱はしませんでしたがしんどかったです。筋肉注射なので肩も痛いし過去数回翌日になんともいえないしんどさがあって、今回早めに鎮痛剤を飲んだ楽になったので、やはり副反応だったと思っています。

今回は昨年11月から今年の1月まで受講した認知症介護実践リーダー研修の件を少し書きたいと思います。

これは国が推進する認知症ケアに対しての研修なのですが、令和3年に受講した認知症介護実践者研修の次のステップアップ研修になります。募集人員が少なく、申し込み多数の場合は抽選で申し込んでも無理かなと思っていたのですが、すんなり研修申し込みができ、昨年の11月から受講しました。

研修は7日間なのですが、レポート提出が先に受けた認知症介護実践者研修よりレポート採点が厳しくなっていました。認知症介護実践者研修は認知症の利用者さんに協力してもらい、認知症ケアの実習をさせてもらったのですが、今回の認知症介護実践リーダー研修は認知症ケアを実践していくスタッフへの教育方法の研修で、職場のスタッフに一人協力してもらい一ヶ月に渡って、実習を通して認知症ケアへの指導方法を研修させてもらうという流れでした。

OJT(On-the-Job Training)(職場内研修)の方法を学ぶ研修になります。恥ずかしながら、、、
OJTという単語は、この年になるまで知らないという非常に恥ずかしい事も発覚。

という事で、参加されている方はほとんど管理職の方ばかりで、平社員は僕だけという状況でした(笑)
認知症介護実践者研修で学んだ事を、職場のスタッフにどのように伝えるか、指導するという流れなのですが、正直、認知症介護実践者研修で学んだ事を実践していなかったということもあり、講習の前半はこのあたりの復習だったのですが、恥ずかしながら全然実践できてなかったことに愕然としました。

しかしながら、結果的に色々な気づきを得られた講習でした。

最後のレポートは常体で作成しないとだめで、常体という単語も知りませんでした。

現場で教育していくという作業は自分が伝えたい事を文章化しないといけないわけですが、これが僕自身非常に下手だと気づきました。

以下は↓ 研修レポート内容で、教科書から抜粋してきた内容です。

「リーダーからしてみるとルーズな側面が多く、みていてやきもきするようなスタッフであっても、もしかしたら支援を受ける利用者からみれば、おおらかで気を遣わずに付き合える存在として認められているかもしれない」「人が個性を持つことは妨げようがない。そして、個性は状況に応じて、長所にも欠点にもなる、また、個性豊かな利用者を理解し支える際には、さまざまな個性を持った人材は歓迎すべきことである。」

今の職場も色々ありますが、人間の持つ個性は人それぞれ、指導をしていく際に肝に銘じないといけないのは悪いところばかりみるのでなく、良いところにしっかり見極めて伸ばしていくことが指導の大きなポイントの等、色々な気づきが多かった研修でした。
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