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痛いところは叩かない、揉まない。 [症例]

今月は本当に温度差が激しい月でしたが、関西も昨日木枯らし一号が吹いたようですね。
昨日の夕方はかなり冷えましたね(27日)今月は急性の腰痛や寝違いで来院されるケースが目立ちました。

そんな中、過去のケースになるのですが、痛いから揉んだり、下手したり叩いたりして痛みが悪化してしまってることが何度かありました。

当院に新規で来院された際、当院サイトではまさかそんなことしてるとは思ってなく、叩いたり、揉んだりしてる場合は、あるケースでは膝が腫れ上がっていたり、背中を触ると服の上からでも肌が熱くなってるのがわかったり、一回目に動かせた部分が二回目来院されたときなぜか、痛くて動かせないようなケースなどが過去ありました。

膝が腫れあがっていたケースでは、膝の痛みがなかなか改善しないので自分で叩きまくっていたとか

背中が熱くなってるケースでは首が痛いので、旦那さんが少しでも楽にしてあげようと、首から背中を揉んであげていたのです、残念ながらこのケースでは揉む力が強く、炎症を進行するような揉み方になっていたと思われます。当院に来たときは首が全く回らない状態でした。

二回目来院の際に一回目動かせた部分が動かなくなってるケースでは壁の角で痛いところをグリグリしてしまってました。

痛いところが気持もわかるし。気になるのはわかるのですが、凄く痛いところは基本的に揉んだり、叩いたりはしないでください。

自分で揉みやすいところを揉んでも基本強くなるので、意外と長時間やりすぎて皮膚を筋肉を痛めてしまいます。

様々なケースがありますが痛いところは基本、アイシングか市販の湿布(消炎鎮痛作用があるもの)で様子を見るのをおすすめします。

それと何度かここでも取り上げていますが、急に痛くなったケースではお風呂で痛いところをじっくり温めないでください。この時期お風呂に中途半端に入るのは寒いですが。

痛いところをじっくり温めるのは極力避けてください。
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リュカ

寝違いなんかだと、ついつい揉みたくなってしまいますが
ぐっと我慢することにします!
by リュカ (2014-10-28 19:23) 

T-CHIRO

リュカさん
寝違いは揉んでしまうと、力加減によりますが悪化する大です。
アイシングできれば、アイシング最適で、揉まないでくださいね。
by T-CHIRO (2014-10-31 10:43) 

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