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セミナー報告 [セミナー]

4月12日(日)セミナーに参加してきました。

昨年参加した一年コースのベーシックに続き、アドバンスコース(第一回)が開始です。

ベーシックではうつ伏せで検査、施術という流れで稽古したのですが、その応用編でアドバンスでは座った姿勢での検査、施術という流れの稽古が中心になります。

うつ伏せでしてることを座ってするのですが、座った状態だと身体が不安定になるので術者側の身体の使い方がうつ伏せとはかなり違った身体の使い方になるのと、座った状態での検査は非常に難しくなります。

また座った状態で身体の動きにくくなってる部分を、お客さんに自覚させやすいメリットがある反面、問題箇所を上手に改善できないと、お客さんからすれば、?というようなことになってしまう厳しい面もでてきます(爆)

これはまあ・・・・・我々サイドでの問題でありますが。あとは四肢(しし)の検査の一つである肩関節への検査、施術の講義がありました。

当院でも肩の問題、肩以外での問題でも肩の動きに問題を起こしてるお客さんが多いのですが

今回改めて肩の検査の難しさを痛感しました(何回いってるんですが)(涙)

肩への検査、アプローチは今まで何度も勉強してきてるのですが、肩の関節はみなさんご存じのように非常によく動く関節というのが、検査をする上で厄介だということになるのです。

検査の際に、動き過ぎる肩関節をいかに動かないようにして検査するか、これが肩の検査をしていくうえで非常に大切なことになります。

実はこの動き過ぎる肩関節を絞るということが、文字で表現するのが難しいのもあるのか実技の本などに書いてなくて、今回改め講義を受けていかに動かさないで検査できるかの重要性がよくわかりました。

やはり実技的なところは本でわかることも多々あるのですが、微妙なところは講義を受けないとなかなかわからないのは確かですね。

昨年からこのセミナーを受けはじめて、メインの講師の先生が再々いってることの一つに

簡単な操作、簡単に見える検査ほど・・・正確な検査、評価することが難しいということです。
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コメント 2

リュカ

新しいセミナーが始まったのですね^^
肩の関節・・・ここは確かによく動きますよね。
わたしのも、よーく動きますよ!(笑)
by リュカ (2015-04-20 10:52) 

T-CHIRO

リュカさん
肩の関節、基本よく動くのですが、背骨、骨盤のゆがみの影響を凄く受けます。それとある年齢を超えると自分の肩の高さから上にほとんど上げなくなるというのもあります。
by T-CHIRO (2015-04-20 12:03) 

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