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アレルギー⑨ まとめ [アレルギー]

すっかり春になってきましたね!この地、☆の街は桜が色々なところにたくさんあるので、綺麗ですよ!! 現在満開に近い感じですね。

ただ暖かくなってきて身体はラクなのですが、身体の切り替え時期が重なって身体に不調を訴える人が多いかもです、自律神経系の衣替え?なのだと思いますが。

アレルギーに関して色々書いてきましたが、症状の大きな特徴としてのまとめとして

①アレルギー症状の関与による免疫機能の低下、これにより身体防御機能も低下により、例えば風邪が引き易いや、自己免疫疾患などを引き起こしやすくなる可能性があります。

②アレルゲンとの接触により様々な場所に”むくみ”が発生します、皮下組織に起これば蕁麻疹、気管支で起これば喘息、脳がむくめば脳圧が高まり血管、神経系に影響が発生した結果、感覚異常や運動障害などが発生する可能性があります。末梢神経系、血管、内臓のむくみは神経痛、血行障害、消化不良、胃もたれなどの内臓の機能障害が、また唾液腺、耳下腺などは細い菅ですからむくみで圧迫されやすいですから結果、耳下腺炎、中耳炎などを再発しやすいです。                                          

また背骨の神経が出てるところ(椎間孔)に、むくみが発生すれば坐骨神経痛様症状、腰痛、手足の痛み、痺れなども発生する可能性が大です。またこれが意外と多いような気もしております。

③身体が酸性に傾いた結果、筋肉が収縮しやすくなります。収縮する場所によりますが、腰痛、頭痛、肩コリ、こむら返りなどがこれに相当します。

④アレルゲンを吸い込んだ場合は咳、くしゃみ、鼻水など一番わかりやすい症状ですよね。食べ物であれば、下痢、嘔吐、嘔気などの症状。

皮膚症状はまた多岐にわたります、湿疹、水泡、発火、しみ、いぼ、赤みかかった顔、ドライスキン、ドライアイ、ドライマウス、あぶら性、にきび、ふけ、爪の変形などなど

この中で一番典型的でわかりやすい症状は咳、くしゃみ、鼻水などの症状だと思いますが、意外とそれ以外に書いてる症状の原因がアレルギー?と思われるかもです。

なのですが我々の臨床でも、病院で薬をもらってるのに一向に良くならない、もしくは薬を良くなるまで飲み続けてくださいといわれたという話をよくききます。

そんな症状の中で、アレルギー!という観点から考えるとこの症状って、もしかして???アレルギー的に考えると関連性が高いなと思うこのごろです。

ただ実際のところ、たとえばどんな治療をしても腰の痛みがとれない、手の痺れが、頑固な肩こりなどが長いなどの症状が、アレルギーといわれてもピンとこないのが現実かもです。おそらく病院ではそんなことをいわれることがないので・・・・・・・・・・

なのですが、原因不明の症状にアレルギーが多く絡んでることは多いようですし、上に書いたような症状がアレルギー反応に関与してるのはまぎれもない事実です。              

             参考文献 「こう治す 複合汚染アレルギー」河野 泉 著 


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