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便秘① [その他]


一週間ごとに冷える感じで、冷たいですね。うちの近所では昨日は雪がちらついていました。寒く、冷たいですね、でもまだたぶんもう少し温度が下がると思います、それは当院で朝いつもファンヒーターのスイッチを入れると外気温表示が出ます、今朝は11度でした、ただ例年だと2月は4~5度になるのでまだ5度は下がる感じでしょうか?

ここのところ、冷えが原因のようなケースが多いです。

さて今回のテーマは特に女性に多い便秘です。

便秘で悩んでる人多いですよね??

お通じを含めた、排泄はとても大事なことです!!!

これを世界の三大医療で考えるとわかりやすいです。

西洋医学がわかりやすくいえば、攻撃的な医学?ではないでしょうか?西洋医学では残念ながら排泄のことはあまり考えてないです。薬や手術などが主な治療で、ますは薬などを投与して問題が発生してる部分をます改善するという考え方が主流ですよね、でもその後のことはあまり考えてないような。つまり治療もですが身体に溜まってるいらないもの(老廃物など)にはあまり関心がないように思いませんか?

それと対照的なインド医学いわゆるアーユルベーダ医学は排泄の医学といわれてるほど身体にいらないもの老廃物を排泄させることに重点を置いています。オイルマッサージ、腸洗浄などがこれにあたります。

また中国医学である東洋医学は予防の医学、つまり身体の治ろうとする力を最大限に発揮させるということを経穴に対して鍼灸などを使った考え方が主流になるというわけです。なおカイロプラクティックも考え方の基本は東洋医学がよく似ていて、我々は薬の投薬はできませんから排泄の問題も重視しております。


便秘の概要はわかりやすい、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よりコピーしてきました。

一般に、

  • 一般に排便の無い期間の長さ(排便が3日以上無い、週に3回以下しかないなど)
  • 排便の困難さ
  • 残便感

などで認識・診断される。「毎日便が出なければならない」と考える者も存在するが、各個体の排便間隔は体質、環境などによりまちまちで、一意に決めることはできない。

日本内科学会の定義では「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」 となっている。

便秘の対義として下痢ないし軟便を用いることがあるが、下痢・軟便の状態でも便秘になることはある。


便秘はその原因から2種類に分類される。

  • 腸に障害がおきていて腸管が狭くなっている場合の「器質性便秘」
  • 腸管の機能低下、または機能異常による場合の「機能性便秘」

具体的な状態としては、

  • の一部が締め付けられ、細くなったり遮断されたりして便が動けなくなる。
  • 麻痺により腸の蠕動ができなくなった場所で便が動けなくなる。
  • 過度の脱水により便が硬く大きくなり、排泄されなくなる。

などがある。

また、自覚症状として、腹痛、吐き気、腹部の不快感などをともなう場合がある。


便秘の外部的要因には次のようなものが一例として挙げられる。

  • 食物や食物繊維の摂取が不十分なため、適切な咀嚼が行われなかった。
  • 薬の副作用。カルシウム剤、コデインなどの鎮痛剤、鎮静剤、制酸剤、鉄剤、利尿剤(水薬)、抑うつ剤などには、副作用として便秘をともなうものがある。
  • ホルモンバランスによるもの。
  • 心配事や環境などによる精神的なストレスを受けている場合に、便秘や下痢などといった消化・排泄への影響が発生する事もある。

これらは、互いに原因となる多様性があり、女性はホルモンの関係にも伴い陥り易いほか、加齢によっても便秘になりやすくなる傾向や、性別に拠らず職業を含む生活環境によっても便秘となりやすい傾向も見られる(後述)。


S状結腸の過長等により、腸内に便の通りが著しく悪い個所が存在する場合、(直腸内は空になっていても)便秘になりやすい。この場合、薬局で市販されている浣腸では便まで薬が到達せず、排泄を促進することができない。


多くの場合、短時間しか続かないが、重症の場合は排泄できず中毒死する場合もある。


便秘と一言でいっても原因は様々ですが、お通じが健康のバロメーターであるのは確かですよね。排泄がうまくいくと気持ちがいいのは確かですよね??身体にいらないものを排泄するということはとっても重要です。当院でもとくに女性の人は便秘な悩んでるケースが多いです。

上に説明されてる器質的な便秘はほとんどなくて機能的な便秘がほとんどではないでしょうか?

カイロプラクティックでも便秘は機能的な問題として考えることが多いです。

ところで腸はとっても不思議で、内臓の中でも特別な器官であることを知ってましたか?


腸は「超能力」を持っている
腸は脳から独立して働いている

腸は第二の脳である

ここで大切な事は、今まで述べてきた腸の賢い働きは、脳や脊髄から独立して営んでいるということです。その証拠に交通事故で脊髄を損傷しても、脳が働かなくなって植物人間のように脳死の状態になっても、腸は正常に働き続けるそうです。
ところが最近の研究で、「腸にも脳がある」事がわかってきました。アメリカの神経生理学者のマイケル・D・ガーション医学博士が、「セカンド・ブレイン=第2の脳」と言う本の中で、この事実を発表し大変な話題となりました。博士の専門は脳の研究でしたが、あるとき、脳に存在しているはずの神経伝達物質「セロトニン」が腸にも存在する事を発見しました。より研究を進めて行くと、何と体内のセロトニンの95%が腸で作られている事をつきとめました。
博士のこの本で「現在我々は腸に脳があることを知っている。とても信じられないことかもしれないが、あの醜い腸は心臓よりずっと賢く、豊かな感情を持っているのである。脳や脊髄からの指令がなくとも反射を起こさせる内在性神経系を持っている臓器は腸だけである。進化はうまい工夫をした。我々の先祖はアメーバの原生的生物から進化して脊椎を獲得した時、頭蓋と腸の両方にそれぞれ別の感情を持つ脳を発達させたのである。」と述べています。脳とは腸から進化して最後に出来たものなのです。                    (腸の不思議な話からのコピー)


腸にも脳があるんですよ!!つまり感情があります。え!と思うかもですが?

あるんですよ~~~~~ 身体の元は腸が最初です、脳じゃないですよ!

あの醜い腸とも書いてありますがとってもとっても重要な器官です!!

なので腸内環境を整えるのはとっても重要です!!             続きます~~


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