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昔話 [その他]

ブログの更新が遅れております・・・

しかし寒い冷たい日が続きますね~~~先日、喉に違和感が・・・乾燥してるから??と思っていたら金曜日の朝、声がおかしい??発熱はしませんでしたが風ぎみになってました、おかげさまで今は喉の痛みはなく、このまま治まってほしいと思っております。

今回はブログの趣旨と内容が離れてしまいますが、先日当院に来院された方が私が行っていた高校を知っていたことに吃驚したのです。なぜ吃驚したのかといいますと高校を卒業して約22年、高校時代の先生を知ってる人と会うことは一度もなく、約22年ぶりとはいえ驚きでした。

また私が所属しているクラブの監督の先生までご存知で、これまた吃驚でした。

実は私は生まれも育ちも大阪なのですが、高校だけ高知県のスポーツで有名な高校にいっていたのです、今相撲界を騒がしてる横綱や女子プロゴルファー●●さくらさんだとか、女優の高島さんと結婚された旦那さんとかが在学していた高校です。ちなみにこの人は私の1年先輩なのですが、なんとなく覚えているような覚えてないような感じです。

私がスポーツに秀でていて、この高校に行ったのではなく、近くに行く高校がなく(勉強嫌いだったので)高知の全寮制の高校に行ったというわけです、全寮制で私学ですから親には多大な負担をかけてもらい、自分が親になって子供がどんどん大きくなっていくにつれて、子供の教育費の上昇を実感するこの頃です。本当に親には多大な負担をかけてしまったんだと、今更ながら感謝しております。

で、クラブなのですが・・・実は中学までは科学部という本当にお気楽な理系のクラブに入っていたのですが中学2年で中学校が分離するという事態に陥り、科学部そのものが運営できないような状況で中学2年からほぼ下校クラブのような感じで運動は一切しておりませんでした。ただ凄く悔しいかったのが運動会(体育祭?)で走ると、当たり前かもですが走る競技で競争になると運動部所属の同級生には全くついていけない情けない状態でした。全然ついていけないのは本当に情けなく悲しかったです。

それにそのときは身長も低く、強くないというか、いじめられやすい?ような男の子だったかもです

高校に入って、男心に強くならなければと思い、白衣に憧れて空手部に入部したというわけです!!

うちのHPにも書いているのですが、知らないというのは強いもので、なんとこの空手部全国でも有数の強豪校でそんなことを全く知らないで入部する私も、私ですが、中学時代ほとんど運動してない私がいきなり全国レベルで稽古をはじめたわけです!!

入部1ヶ月で体重を約15キロ落として、高校入学1ヶ月で父親が参観で来校してくれて会ったときにあまりの痩せ方に父親が吃驚していたことを思い出します。自分では稽古についていくのが必死で痩せてるることさえ気づきませんでした。

しかし稽古は過酷で、高校のインターハイに出るのは当たり前、高知県内では勝って当たり前、負けてなんで?という感じで、もう20年前の話なのですが、東京にいるときに同世代で空手をしてた関係者にこの高校の空手部にいましたというと一様に、へ~~あの●●高の空手部と関心してもらうことが多かったです!!!

ただ私は常時レギュラーではなく、レギュラー争いも激しいわけで稽古はきついのですが、やるからにはやっぱりレギュラーじゃないとみたいな感じで稽古に励んでいました。ちなみに私は常時レギュラーではありませんでしたが、一つ上の先輩がインターハイ総合準優勝、私の代も同じくインターハイ総合準優勝、一つしたの後輩はインターハイ制覇というまさに全国レベルの空手部でした!!その後も2~3回総合優勝をしております。私はまさにこの空手部の絶頂期に在籍していたわけです。

その当時の監督には毎日稽古でしごかれて、怒られて、怒られる日がなかったり、武道ですから生傷が絶えない過酷な稽古の毎日でしたが、毎日怒る監督の大変さを今更ながら、なかなかできないことだと思いますし、そういう意味では感謝しております。

それと

中学までは運動が得意?でなく、好きでもない、ほとんど運動音痴の私が高校で稽古に励んで常時レギュラーではありませんでしたし、3年間でしたが全国レベルの場で苦しみながらも稽古になんとかついていけたのは、私自身の驚きと、人間やればできるんだということ気づかせていただいた、貴重な経験だったと思っております。

一応、空手の流派である松濤館流初段ですが、現在はほとんど何もやってませんからペーパー初段です、格闘技や武道は好きですが、生理的には殴った、蹴ったなどは大嫌いです!

武道は道の漢字がついているように、道なのです、一生続けていくことに意味があります。当然勝った負けたも関係ありません、武道はまたある意味殺人技なのですが、身体を鍛える(稽古)のは己の鍛錬なのです。

               あくまでも続けることに意味があるのです。

カイロプラクティック、整体もある意味武道と同じです、それに気づいたのは30歳を超えたあたりですが・・・・・

カイロプラクティックも整体も道です、死ぬまで追求していくあたりはまさに武道と同じです!!

と話の内容がそれましたが、意外なところで学校を知ってる人に出会い、懐かしさと思い出を書いてみました。


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Miya

お久しぶりです。
近くの柔道場(というのとはちょっと違う感じなんですが)では整体も教えているようです。脱臼とか怪我もするからって聞いたんですがどうなんでしょう。
全国制覇を狙うような部に在籍していると、それだけで何か得るものがありそうに思います。とても大変だとも思いますが。
中学校のころの同級生に同じ名前で柔道が強い子がいたんですが、ちょっと思い出しました。元気かなぁ。
そういう大事な思い出があるのって良いことですよね。
by Miya (2008-02-19 00:09) 

T-CHIRO

Miyaさん こんにちは!
日本で古来から伝えられてる武道はあるいみ殺人技ですから身体を破壊できるということは、よくもできるわけで柔道整復士に代表されるように柔道では脱臼することがあるので有資格者は整復できます、それと単純骨折も処置できますよね!
全国制覇!というのは大変なことなのですが、なにしろ稽古で一杯一杯で勉強できませんでした(笑)それに実は今でも右の足首の不調と今は大丈夫ですが膝の調子もイマイチなことがありました。
by T-CHIRO (2008-02-20 09:27) 

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