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歩き方① [姿勢!]

 6月に入り、温度も数度上がってきて、暑い!という感じになってきましたね!!去年の今頃でしたでしょうか?新型インフルエンザで大騒ぎになっていたのは、昨夜のニュースでいってましたが
【ジュネーブ伊藤智永】世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は3日、新型インフルエンザの「世界的大流行」(パンデミック)について、「(ウイルスの)最も活発な活動時期は過ぎた」との声明を発表し、事実上、「最盛期」(ピーク)は過ぎたとの見解を示した。

 1日に行われた各国専門家による緊急委員会の討議結果を受けて、チャン氏が判断した。ただし、今後も「パンデミックは続くと予想される」とし、警戒水準は最高レベルの「フェーズ6」を維持。これまで使っていた「最盛期越え」(ポスト・ピーク)という用語はあえて避け、7月半ばまでに、改めて緊急委で感染状況を検証するとしている。
                                                 ヤフーニュースのコピーです。


さて、姿勢の話が続いていますが、
上半身の身体の使い方の要が肩甲骨だとすれば。下半身は歩き方が重要なポイントになります。

これは走る、歩くと共通項があり、少しわかりにくいかもですが、

100メートル走の世界記録保持者Usain Bolt 選手の走り方とロサンゼルスオリンピック金メダルのCarl Lewis選手の走り方で比較できます。


昔の走り方はピストン走法といい、脚のカカトから着地して足首を使ってキックするという走り方が主流でした。
この代表的な走り方がCarl Lewis選手です。



現在では足裏全体で接地して地面を押して走る「フラット走法」という走り方が主流になってきています。(参考、整体ウォーキングノートより。)この走り方をしてるのがUsain Bolt 選手です。




動画をみただけではわかりにくいかもですが、Carl Lewis選手は思いっきり地面を蹴って足を上げて足の裏を見せながら走っていますが対照的にUsain Bolt選手は地面を押して走っているので足の裏を見せないで走っていることがわかりますでしょうか?

対照的な部分で重要なところは、

Carl Lewis選手は地面を蹴って走っています! Usain Bolt 選手は地面を押して走っています!

この押して走るというのが、歩くときにも重要なポイントになるというわけです。


皆さん、歩くときに足の裏全体を地面につけて歩いてますか?多いのが足のカカト側に体重をかけずに足の前側だけに体重をかけ、蹴って歩いている人が多いです。


足裏は身体の総面積からすれば小さいかもですが、体重が常にかかっているとても過酷な部分です。
それを足の裏全体で体重を受けるのと、足の前側だけあるいは中途半端な体重のかけ方は足の裏にすれば大きなストレスです。

押して歩く、とっても歩くときに重要な因子です、蹴って歩いてはいけません!!!  続く~~
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yangt3

普段忙しい時にはついつい地面をけっ飛ばしている
気がします.
あわてずさわがず地面を押して歩かなければ
いけませんね.
by yangt3 (2010-06-05 11:41) 

T-CHIRO

yangt3さん ナイス&コメントありがとうございます。
忙しいとき、あわてているときは地面を蹴りまくりかもです(笑)しっかり地面に足の裏をつけて押す!とっても大事な意識だと思います。

by T-CHIRO (2010-06-06 08:47) 

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