昔の日本人の背中は丸かった？？？④

なんだかまた温度が下がってきましね、調子が狂いますよね
公共の場はエアコン効きすぎの場所が多くなってきますから、一枚羽織れる服を持っていくのを忘れないようにしたものです。今回もマイケル動画です（笑）

先日来院された方とマイケルの話になったのですが、マイケルはやはりかなり省エネ的なダンスをしてるのではないかと？確かにあんなハードに見えるダンスをこなすのは一回のコンサートでも大変なことだと思われます。

ダンスを見れば見るほど、ほとんど身体の軸を崩さず、頭の位置も変えません。軸から離れれば、離れるほど体力が必要になりますから、それをしないようにしてる感じです。それが天才といわれた所以のような気がします。

前回も書きましたが、マイケルの肩甲骨の動きは凄いです、あの動きを我々も日常生活で意識するだけでメリットが大きいように思います。

久しぶりにプールで泳ぐ機会があったときに、あれ？？？？とくにクロールで泳いでもみると、身体が前にすすまない？という経験ないですか？

実は私も、中学時代クロールの泳ぎに自信があるほうでした、過去本当に久しぶりにプールで泳ぐ機会があり、クロールで泳ぎ出すと、全く前にすすまないし、しんどい、そのときは久しぶりなのかな？と思ってましたが。

この原因は、水を押すときに無意識に肩から先にしか意識を持っていってない結果なんだと思います。
前に書きましたが、ある年齢を超えると我々は自分の肩の高さから上に手を上げることがありません。
それが泳ぎにもモロに影響を与えてしまった結果なんだと思います。これはクロールに限らず平泳ぎもです。


四十、五十肩や肘や手首のトラブルは肩甲骨を動かさず、腰の動きでいえばへっぴり腰ならぬ、へっぴり背中（笑）
が大きな要因の一つかもで。それに重要なのが何度も書いてますが、背中の綺麗な丸みです！！

コメント 2

仕事中も軸をぶらさないことが
疲れない秘訣なんですね．
by yangt3 (2010-05-29 16:24) 

yangt3 さん　ナイス＆コメントありがとうございます。

軸は本当に大事で、マイケルは省エネダンスをしつつ、それを格好よく、ハードにみせれる技がある感じです。
よくみると本当に軸と頭の位置をほとんど変えてません。
by T-CHIRO (2010-05-30 08:55)