臨床の中で非常に多いと感じる関節の動きの悪い部分② [カイロプラクティック]
台風接近中で少し温度が上がってる感じでしょうか。日本列島それてくれればいいいですね。
しかしこの時期にまだ台風が来るとは思いませんでした。
関西地方は天気予報によると今週末に接近する感じですが、台風が過ぎると温度下がるでしょうね!
と思ったら続けて台風発生してますね。台風28号、同じようなルート来るかもですね。.前回の股関節の柔軟性皆さんいかがでしょうか?
当院では基本症状を持って来院されることが多いのでもちろん、股関節の動きに問題がないこともありますが、動きの減少が多いケースが非常に多いです。
前回の検査できた方、以下のような動きも加えてみてください。
膝がお腹についても、この動きで硬さを感じるケースも多いです。
さて股関節の動きを制限させてる原因として
以下の股関節周りの靭帯による制限が多いです。
股関節の靭帯は関節の前面に多く位置しており、その厚い靭帯は伸展、後屈、外旋でストレッチされ、これらの動きを制限します。ちなみに伸展と後屈は立位や歩行時の正常な動きになります。
オフィスで働く人の多くは、毎日座る時間が長く、股関節を屈曲した体勢で長い時間過ごす結果、前面に位置する靭帯が短縮した状態で硬直しやすい。結果その人たちが立とうとすると、股関節の伸展が抑制される(しにくくなる)。これが結果的に腰の反りを増してしまうので腰痛を悪化させる可能性があります。
これに効果的なストレッチは以下の股関節を開いて屈曲させるのが効果的です。
この体勢は靭帯が持続してストレッチされ硬直しない体勢です。これは母親が赤ん坊を背負うときの、赤ん坊の体勢でもあり、ほとんどの子供が床にしゃがみこんで遊ぶ時の体勢である。
成人もこのカエルの体勢を練習すれば、股関節前面に位置する靭帯の柔軟性が維持できます。
股関節の動きを制限する原因には靭帯以外にも筋肉もありますが、カエルの体勢で靭帯とほとんどの股関節周りの筋肉をストレッチできます。
以前もしゃがむ体勢の重要性を述べたことがあるのですが
カエルの姿勢はまさしく、しゃがむ姿勢で、日本人が和式生活のなかで当たり前にしてきた姿勢です。
この体勢はスクワットの姿勢でもあるのですが、世界中の子供たちが遊ぶ時や、”原始”社会での体勢でありますが、、先進国ではこの体勢を避ける傾向にありますよね。
これは非常に残念な瞬間で、スクワットの姿勢は柔軟性を補います。
もし子供に教えるならば、休憩時間や話を聞くときに、この体勢を取らせる習慣を身に付けさせるべきであります。
成人は・・・・すでにかなりのところまで柔軟性が失われているために、スクワットあるいはしゃがむことができない人が多いです。
できない人のサポートの方法も紹介しておきます。
・股関節と筋群に伝わる負荷を部分的に除くために、スクワット中に両手でバールやサポートを掴んでささえる。
・低い箱やクッションに座る(20㎝程度の高さ)
(紹介している写真はいずれも”動きの解剖学Ⅱ”からのものです。
座ってる時間が長い人ほど、しゃがんでストレッチすると腰が楽ですよ。
皆さん最近しゃがんでいますか??(笑)
しかしこの時期にまだ台風が来るとは思いませんでした。
関西地方は天気予報によると今週末に接近する感じですが、台風が過ぎると温度下がるでしょうね!
と思ったら続けて台風発生してますね。台風28号、同じようなルート来るかもですね。.前回の股関節の柔軟性皆さんいかがでしょうか?
当院では基本症状を持って来院されることが多いのでもちろん、股関節の動きに問題がないこともありますが、動きの減少が多いケースが非常に多いです。
前回の検査できた方、以下のような動きも加えてみてください。
膝がお腹についても、この動きで硬さを感じるケースも多いです。
さて股関節の動きを制限させてる原因として
以下の股関節周りの靭帯による制限が多いです。
股関節の靭帯は関節の前面に多く位置しており、その厚い靭帯は伸展、後屈、外旋でストレッチされ、これらの動きを制限します。ちなみに伸展と後屈は立位や歩行時の正常な動きになります。
オフィスで働く人の多くは、毎日座る時間が長く、股関節を屈曲した体勢で長い時間過ごす結果、前面に位置する靭帯が短縮した状態で硬直しやすい。結果その人たちが立とうとすると、股関節の伸展が抑制される(しにくくなる)。これが結果的に腰の反りを増してしまうので腰痛を悪化させる可能性があります。
これに効果的なストレッチは以下の股関節を開いて屈曲させるのが効果的です。
この体勢は靭帯が持続してストレッチされ硬直しない体勢です。これは母親が赤ん坊を背負うときの、赤ん坊の体勢でもあり、ほとんどの子供が床にしゃがみこんで遊ぶ時の体勢である。
成人もこのカエルの体勢を練習すれば、股関節前面に位置する靭帯の柔軟性が維持できます。
股関節の動きを制限する原因には靭帯以外にも筋肉もありますが、カエルの体勢で靭帯とほとんどの股関節周りの筋肉をストレッチできます。
以前もしゃがむ体勢の重要性を述べたことがあるのですが
カエルの姿勢はまさしく、しゃがむ姿勢で、日本人が和式生活のなかで当たり前にしてきた姿勢です。
この体勢はスクワットの姿勢でもあるのですが、世界中の子供たちが遊ぶ時や、”原始”社会での体勢でありますが、、先進国ではこの体勢を避ける傾向にありますよね。
これは非常に残念な瞬間で、スクワットの姿勢は柔軟性を補います。
もし子供に教えるならば、休憩時間や話を聞くときに、この体勢を取らせる習慣を身に付けさせるべきであります。
成人は・・・・すでにかなりのところまで柔軟性が失われているために、スクワットあるいはしゃがむことができない人が多いです。
できない人のサポートの方法も紹介しておきます。
・股関節と筋群に伝わる負荷を部分的に除くために、スクワット中に両手でバールやサポートを掴んでささえる。
・低い箱やクッションに座る(20㎝程度の高さ)
(紹介している写真はいずれも”動きの解剖学Ⅱ”からのものです。
座ってる時間が長い人ほど、しゃがんでストレッチすると腰が楽ですよ。
皆さん最近しゃがんでいますか??(笑)
おおお!家に帰ったらやってみます!!(笑)
出来るかな?また報告します^^
ちなみにスクワットは出来ないですww
by リュカ (2013-10-23 10:09)
リュカさん
まさしくカエルの体勢は四足動物の座る姿勢でしょうか(笑)
簡単なストレッチでもあるのですが、意外とできない人が多いです。
スクワットできないのであれば、このカエル姿勢どうですか??
しゃがむ姿勢はスポーツの基本姿勢でもあるのです。
by T-CHIRO (2013-10-23 17:44)
カエルさんの座り方は腰を落としていいのかしら?
いま、その格好でコメント書いてます(笑)
この格好はできますが、スクワットは尻餅ついちゃいます^^;
一番最初の左側の写真、この動きは他とは違って、
あ、体がかたいかもって感じました。
by リュカ (2013-10-23 19:22)
あ、そうだ。しつもんでーす!
座禅をくむと背筋がのびるので好きなのですが、この格好は続けていていいのかしら??
普段この格好でズズーっとお茶飲んだりしてます(笑)
by リュカ (2013-10-23 19:25)
リュカさん
>カエルさんの座り方は腰を落としていいのかしら?
腰を落とすのは、お尻を床につけてます?つけると股関節の前にある靭帯のストレッチ効果が半減してしまいますからつけない方がいいです。
>一番最初の左側の写真
が少し曲げにくにであれば股関節外旋筋が硬い可能性ありです、お尻の筋肉付近になります。
お尻を床につけないでの、スクワット運動がよくて、できないようなら
下二枚の写真の方法からはじめればと思いますよ。
by T-CHIRO (2013-10-23 21:45)
リュカさん
座禅の姿勢はいわゆる、結加趺坐ですか?
背筋が伸びて気持ちいいのであればいいと思います。
ただ姿勢に関して勘違いしてる人が多く、過去にいろいろと書いたのを紹介しておきます。また暇なときにも見てください。
キーワードは胸を張らないです。胸を張る弊害は大きいです。
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-14
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-17
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-21
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-24
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-28
動画が抜けてるのもありますが、マイケルの背中の丸さはいい丸みなんですよ。
by T-CHIRO (2013-10-23 22:18)