新聞記事より

結構前の新聞記事なのですが、気になっていたので紹介させていただきます。

毎日新聞の読者の広場の記事です。社会に居場所ができたなら

社会福祉法人理事長の方の記事です。

5月18日本欄、「迷惑を受けても許せる人間に」を読んで感動した。
実は。私の名刺には「迷惑をかけあおう」と書いてある。今から45年前になるが、保育所に勤めるようになって初めて「知的障がい」を持つ子供達に出会った。その子たちに「迷惑をかけるな」といってしまったら。ほとんど「死ね」と言うに等しいと気づかされた。

そして筆者がいうように。迷惑をかけななくてはだれも生きてはいけないのであり、「迷惑をかけけあえる」関係の方が実は豊かな関係だということに気づかされた。同じ日の本欄の「障害者でも社会で活躍したい」を読んだ。筆者は病気で働ける体調ではなかったが。手術を受け働けるようになったと書かれていた。

これもとても嬉しいことがだった。私は理事長として、障害を持ってる方々の日中の活動の場を運営しているが、本当はここを足場にして、一般社会に居場所ができればいいなと願っている。

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私的には上の投稿の「迷惑をかけあえる」関係の方が実は豊かな関係だということに気づかされた。というあたりは考えさせられました。
昨今のネット社会中心になりつつあるこの世の中、ともすれば忘れてしまうようなことと感じました。

コメント 2

迷惑をかけあえる。なるほど。たしかにそうですよね。
それが出来るのは豊かな関係ですよねー。
そして、どうやったって誰かに迷惑はかけて生きてるんですもんね～。

最初、「迷惑を受けても許せる人間に」だけ見たときは
「え！迷惑かけられるなんて嫌だよ」って思った自分に反省です(笑)
by リュカ (2015-08-04 10:35) 

リュカさん
私もこの記事の迷惑をかけあおうとと読んだ時、迷惑をかけるのはは困る？とすぐ思ってしまいました（笑）そして、リュカさんが言う通り、誰もが誰かに迷惑をかけてますよね、本当に（笑）
by T-CHIRO (2015-08-07 09:20)