セミナー報告 仙腸関節可動性亢進症① [セミナー]
先日の台風が通過してから爽やかな秋晴れの天気が続いていますね。
昨日(9月13日)はセミナーに参加してました。
新しいシリーズ5回開催の第一回目でした。今回のテーマは腰痛に関しての講義と検査、施術方法で
とくにこのコースのメインのテーマは腰痛に関してです。
ここでも過去記事にしたことがありますが
腰痛の実に85%が原因不明とされています。
・85%が原因不明
・その他画像で診断できる圧迫骨折などが9%
・椎間板ヘルニアは5%程度
・1%が腫瘍などの深刻なもの
筋肉のコリなどは、明確に原因として特定できない為、85%に含まれる、といわれています。
当院も含めてカイロプラクティック院で来院されるケースで多い一つが腰痛なのですが
その腰痛でも、多いのは医療機関で椎間板ヘルニアと診断されたケースや、検査上は異常ないと診断されたけど痛いとかといったケースが非常に多いです。
そんな中、カイロプラクテックの立場から、とくに慢性の腰痛の原因として一番多い骨盤のゆがみというのがあります。
それは仙腸関節可動性亢進症(せんちょうかんせつかどうせいこうしんしょう)です。
私自身この概念はセミナーの会長先生より何度か講義を受けていて臨床でも非常に多いケースなのですが、今回改めてこの症状に関しての講義を受けていたのですが、この症状って今更ながらですが、ネット等で検索してみると医療機関等では病名に入ってないようでして、よく似た表現の一つとして仙腸関節不安定症などの単語などはありました。
会長先生のオフィスに腰痛の症状で来院される方の実に8割のケースでこの仙腸関節可動性亢進症だということです。実に8割ですよ!!もちろん当院でも多いと実感しています。
上の写真が仙腸関節の位置です。
巷でも一時期、骨盤矯正!という単語がよくきかれましたが、仙腸関節はこの骨盤を構成する大事な関節であります。
今回改めて、この講義を受けていてこれが発生するカイロプラクティック的なメカニズムでなるほどが多かったので、少し分けて紹介させていただきます。 続く~~~
昨日(9月13日)はセミナーに参加してました。
新しいシリーズ5回開催の第一回目でした。今回のテーマは腰痛に関しての講義と検査、施術方法で
とくにこのコースのメインのテーマは腰痛に関してです。
ここでも過去記事にしたことがありますが
腰痛の実に85%が原因不明とされています。
・85%が原因不明
・その他画像で診断できる圧迫骨折などが9%
・椎間板ヘルニアは5%程度
・1%が腫瘍などの深刻なもの
筋肉のコリなどは、明確に原因として特定できない為、85%に含まれる、といわれています。
当院も含めてカイロプラクティック院で来院されるケースで多い一つが腰痛なのですが
その腰痛でも、多いのは医療機関で椎間板ヘルニアと診断されたケースや、検査上は異常ないと診断されたけど痛いとかといったケースが非常に多いです。
そんな中、カイロプラクテックの立場から、とくに慢性の腰痛の原因として一番多い骨盤のゆがみというのがあります。
それは仙腸関節可動性亢進症(せんちょうかんせつかどうせいこうしんしょう)です。
私自身この概念はセミナーの会長先生より何度か講義を受けていて臨床でも非常に多いケースなのですが、今回改めてこの症状に関しての講義を受けていたのですが、この症状って今更ながらですが、ネット等で検索してみると医療機関等では病名に入ってないようでして、よく似た表現の一つとして仙腸関節不安定症などの単語などはありました。
会長先生のオフィスに腰痛の症状で来院される方の実に8割のケースでこの仙腸関節可動性亢進症だということです。実に8割ですよ!!もちろん当院でも多いと実感しています。
仙腸関節の位置
触診
上の写真が仙腸関節の位置です。
巷でも一時期、骨盤矯正!という単語がよくきかれましたが、仙腸関節はこの骨盤を構成する大事な関節であります。
今回改めて、この講義を受けていてこれが発生するカイロプラクティック的なメカニズムでなるほどが多かったので、少し分けて紹介させていただきます。 続く~~~
コメント 0