SSブログ

仙腸関節可動性亢進症③ [セミナー]

さて今回も仙腸関節可動性亢進症についてですが、

この症状の一つにいわゆるギックリ腰なども、この関節を触診すると強く痛くなってることもあります。

★慢性期の症状がやはり一番多くて 腰痛を繰り返す(10~20年の腰痛もある)

1 朝の腰のこわばり
2 長く立ってられない
3 長く座れない
4 急に立てない
5 腰の重だるさ
6 動いていると痛みが楽になる特徴的な症状

.そけいぶの違和感←女性がよく訴えます。
・骨盤中央の痛み
・おしりのだるさ、こわばり、痛み
・太腿全面の冷感
・太腿外側に沿う痛み←これもよくある症状
・腰のだるさ、こわばり

あと、仙腸関節可動性亢進症のその他の症状

慢性の頑固な肩こり、 、頭痛 、不眠 、情緒不安定

上のその他の症状というのも大事なポイントで
前回の記事のコメントにも書きましたが

肩、首のコリなど上半身の問題で来院されるケースでも腰痛はないのに、仙腸関節を触診すると痛いという人も多く、人によってはなんでこんなに痛いのといわれることもあります(笑)

当院では上半身の症状で来院されて、上半身の症状が非常に強くても必ず仙腸関節は必ず触診するようにしてます。

また触診すると、身体をのけぞるくらい痛いケースもあり(笑)、この関節の全身に与える影響は非常に大きいんだなと感じることもよくあります。
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。