施術院紹介③ [施術院]
今日はかなり暖かいですね!大阪は昼間、小春日和でしたが、現在は雨が降ってます、今週は暖かいようですが、まだ寒さは厳しいことと思います、こんな時に体調を崩すことがあるので、皆さん気をつけてください。という私が不覚にも前の日曜日に喉が痛くなってしまいましたが、でも!!3日連続9時間睡眠をしたら本日はほとんど気にならなくなってます(笑)。
今回も当院で使用してるベットの紹介をしたいと思います。
トムソンテーブルといいます。
値段ですか?(笑) 新品で購入したら前回紹介したベッドより、更に高いです。なのですがこのベッド中古です、でも2~3万じゃ全然買えません、高いです(中古の車は充分買えます。)。それと重量が半端じゃなくてなんと200キロ以上あります。当院に搬入する際も大人4人でヘトヘトで搬入しました。
このテーブルの面白いところは左側の写真はベッドが立ってる状態で右側の写真はベッドが倒れてる状態で、ベッドが倒れるのです。立った状態でうつ伏せで寝れるというベッドなのです。なぜこのようなベッドの機能があるかといいますと立っている姿勢のままうつ伏せになれることにより、姿勢を観察しやすい、痛みがひどくてうつ伏せになりにくいなどの患者さんや、痛みで起き上がりにくい患者さんにも重宝しております。
あとカイロプラクティックの代表的なテクニックであるドロップ機能がついてることでしょうか、頚椎部、胸椎部、腰椎部、骨盤部とテーブルが空気圧の力で上昇してドロップ(落ちる)機能がついております。ちなみに上昇する高さはわずか1センチ程です。
そして、これが皆さんのカイロプラクティックの関節をボキッとするイメージと違うところなのかもです。ドロップ機能使用する際はボキッと音がするようなイメージで矯正はすることはありません。患者さんの体重を利用してドロップするので患者さんは最小の不快感しかないのが特徴です。ただ音がうるさいのが少し気になるかもです(笑)。
背骨、骨盤、四肢にわたったドロップ機能よる矯正が可能ですし、安全です。また子供、年輩の人へも最小限の刺激に抑えることができ、かつ安全に矯正することが可能です。
臨床においては、このベッドを使用したトムソンテクニックというのがあるのですが、それを応用しながら臨機応変に使用しております。
このベッドは中古ですが、機能そのものは全く問題なく末永く使用したいです。ちなみにこれは日本製なのですが、かなり頑丈に作られております、さすがmade in Japan ですね!!!!
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