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臨床で本当に多い姿勢⑨ [姿勢!]

昨晩から更に温度が下がってきて、涼しいを通りこして、寒いですね。

さて今回も姿勢の話なのですが、今回は身体を右に倒してる姿勢に関してです。

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前回のブログの記事で左に身体を倒してるケースが多いと書いてきましたが・・・実は最近臨床の中では右に身体を倒してるケースも観察されることがなぜか多いです。

これは季節的なことが影響してるのかもですが。

今回も「構造医学」からの抜粋です。


左非荷重(右重心)引き起こされやすい疾病として

腎・泌尿器疾患、肝臓、消化管系疾患などです。


これは横隔膜下および後腹膜の臓器はこの腔が膨張することにより、たとえば腎臓で血液がろ過される為には一定のろ過圧が必要だが、内腔の膨張に連動して腎臓自体も膨張が余儀されなくなるために、結果的に腎臓の血液ろ過作用、つまり尿の産生にかかわる障害、あるいは尿の産生に多大な労力とエネルギーを消耗してしまって、この系の失調を形成する一つの因子になるということです。


最近・・・右荷重のケースが観察されることが多いのは夏の疲れが胃腸に負担をかけてしまってるのかもです。
毎年3月10月は、それぞれ冬の疲れ、夏の疲れが出やすい時期なのかもで、身体の疲れの反応に素直に従って、休めるときはユックリしましょう!

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