SSブログ

足の長短 続き [姿勢!]

 ここ数日の冷え込みは例年より早い感じがしますね。しかし冷えます。

さて今回も足の長短に関してです。

たとえばゲストに右足が短いですね、左足が長いですねというのは簡単なことではあるのですが、簡単に短いという中には通常複雑なことが含まれていることが多いです。

足の脚足差に大きな原因を与えているのは骨盤の大きな関節である仙腸関節が部分が多いのですが、足が長く、短くなる原因はこの部分だけにあることはあまりないのです。

前回紹介したHPで実施してる脚長差の検査方法は、素足でしているのですが、

当院で実施しているアクティベータテクニックの中では脚足差を靴を履いてもらってするのです、そうすると素足で検査するよりハッキリと脚長差が出ることが多いのです。

これは私自身、素足で検査してるときより、検査用の靴を履かせるとこんなにわかりやすいんだと感激した覚えがあります。

単純に考えると現代社会は基本靴社会ですから、靴の影響は大ですし靴の補正はかなり大きいのはおのずとわかることです。

前回紹介した素足での脚長差の検査では右短下肢が多いとあるのですが、当院で靴を履かせた脚長差では実は左足短下肢の割合が、実はHPで紹介した左仙腸関節の動きが悪い80%くらいでしょうか。

http://www.biwa.ne.jp/~chiro/chiro/reg.htm

検査法では脚長差の判定は反対になっていますが、ここでいいたいポイントは左側の仙腸関節の動きの問題です。

これに関連してまたまた仙腸関節を深く研究されてるある先生のHPにある意味大きな答えがありました。HPにある論文なので勝手にコピーできませんが。

結論はこうです。

立位で下肢が支える体重の左右差を比較すると、8割以上の人が左足でより多くの荷重を支持している、という結果が出ます。

                ここのみ勝手に(汗)コピー抜粋させてもらいました。


なぜか・・・・8割以上の人が左足荷重なのです。人類の約9割が右利きといわれていますからこれも何らかの相関があるのかもです。

そうすると、HPにある左仙腸関節の動きが悪いというも繋がってくるのです。

骨盤の形状を考えると、骨盤が後方に回転すると股関節は位置的に骨盤の前にありますから重力を考えても足からの突き上げられると骨盤は後ろに回転した結果短下肢という現象が観察できるという単純な考えです。

ですから、左短下肢で左の仙腸関節の動きが減少しているパターンは臨床的に多いというわけで、これは臨床でもよく感じる歪みのパターンだというわけです。

また社会生活の中で左回りが多いというのも関連してるのかもですね。左足軸足になりますしね。
nice!(0)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 12

ムスタファ

足の長短ですが、骨盤ユニット自体が右or左に傾いていることが多いと思います。この場合、骨盤ユニット自体の変位を戻してからレッグチェックしないと左右の長短は簡単に逆転してしまいます。個人的にですが、レッグチェックで治療の効果を判定するのは難しいように感じます・・・それに対して垂線チェックは効果判定の信頼度が高いと思います。
by ムスタファ (2012-12-17 19:03) 

T-CHIRO

はじめまして ムスタファさん
同業者のコメント歓迎です。ありがとうございます。

そうですね、ただ、私的には臨床ではいびつな?骨盤の変位(理屈に合わない)が多いと思いますので参考にする際、骨盤ユニット自体の変位をどう戻すか迷わないでしょうか?

私もレッグチェックで治療効果を判定することはないのですが、アクティベータのレッグチェックによる下腿三頭筋のトーンの変化は左右どちらかにほぼ必ずあるのを臨床では感じています。なのでテクニックによっては骨盤の変位を操作しないです。しても、レッグチェックはあくまでも参考で、仙腸関節の可動性、股関節の動きなどを重視します。

垂線チェックもいいのですが、うちは基本レーザーレベルで姿勢分析してます。ここで注意するのは重心線をどこに引くかと思いませんか?(様々なアプローチが必要だとは思いますが)
治療アプローチに参考になるのですが、レーザーレベルを使うと基本下からのアプローチになることが多いです。
by T-CHIRO (2012-12-18 10:10) 

ムスタファ

ご返信ありがとうございます。
レーザーレベルは初めて知りました。
姿勢分析に良さそうですね。

ちなみに重心線は踵と踵の間に引いています。
(足関節30度外転して両踵の間にはもう一つ分の踵が入るくらいに立ってもらってます。)

骨盤ユニットの変位ですが、ここにこだわりすぎると
ドツボにはまりますよね(笑
骨盤ユニットを一塊としか使えてない人は本当に大変だと思います。
そこに関節の意識はないのですから。
そういう人は外からアプローチを加えてもほぼ反応しないので
自分で動かすようなアプローチの方が効果的なのかもしれません。

あと、自分も基本は下から上へのアプローチが多いです。

取り急ぎ乱文で失礼しました。
by ムスタファ (2012-12-18 17:39) 

T-CHIRO

ムスタファさん コメントありがとうございます。

レーザーレベルだと重力線を容易に変えられるのがいいです。

重心線は30度外転して踵と踵の間に引いてるとのことですが、この場合下肢を固定してしまうのがいいのか、悪いのか?

ゲストの普通の自然肢位と、踵を固定するのとでたまに変化してしまうようなことがあるようです。比べて検査したことないですが(汗)ただ踵を固定するとプレ、ポストの比較はしやすいかもですね。

ただ、十分おわかりのことだと思いますが、前額面の姿勢分析より、矢状面の姿勢分析が重要で、これは前額面で観察してから矢状面にそのまま移行する感じですか?

ここのブログで以前書いたのですが、これまたおわかりだと思いますが、ほとんどの初診のゲストは骨盤が前方移動(トランズレーション)していることがほとんどです。

>自分で動かすようなアプローチの方が効果的なのかもしれません。

これはトランズレーションも含めたアプローチという感じですか?

カイロプラクティックのベーシックな基本的な考えはやはり下からですよね(笑)それで変化なければ上からですよね。

ただ今回のブログに書いてますように骨盤の変位と下肢長は関係なしに、左の骨盤の可動性が減少していて、左軸足の人が臨床的に多いのと、骨盤の前方トランズレーションになってる人が本当に多いと感じるこの頃です。

by T-CHIRO (2012-12-19 17:44) 

ムスタファ

治療前後の効果判定で垂線分析を重要視していますので踵は固定しています。
あと、目でのバランス補正を消すために閉眼させています。
見る順番ですが、自分も前額面→矢状面です。

骨盤の前方移動に関しては同感です。
矢状面から見ると頭から足にかけて大きなS字カーブになってます。
体全体を使って荷重してるんでしょうか・・・ほんと謎です。

「自分で動かすようなアプローチ」といったのは
操体法やPNFパターン動作のことです。
それでも、きれいに骨盤ユニット変位が取れるとは思いませんが。

骨盤前方移動に関しては、手技で改善すると思いますが
おそらくすぐに戻ってしまいます。
なぜならそこが彼らの定位置なのですから。
by ムスタファ (2012-12-19 20:27) 

T-CHIRO

ムスタファさん

踵を固定した方が治療前後の変化を見せるのにはいいですね。
前額面の姿勢評価で踵をどう固定するのか一番かわからなく、現在はそのまま自然位で評価しています。閉眼もポイントですね・・・眼の動きも重要ですしね。

骨盤の前方移動に関してなのですが、うちの過去記事なのですが、

http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-17
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-14
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-21
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-24
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-05-28
http://t-chiro.blog.so-net.ne.jp/2010-06-04

を参考にしてみてください。胸を張らないがポイントですね。

ムスタファさんの治療のベースはPNF、操体法などになる感じでしょうか?

あと骨盤前方移動に関してですが、

手技的には腸骨のダブル後方変位してることが多くその際はうつ伏せで股関節を伸展させたり(マッケンジーの応用)、昔よく売っていた足関節を屈曲させるストレッチングボードや

友人のHPにある

http://www.ab.auone-net.jp/~chiro114/taikan1.html
http://www.ab.auone-net.jp/~chiro114/taikan-tr-1.html

このドローイン(お腹へこませ運動)はゲスト教育にいいと思います。

胸を張らない、ドローイン、股関節の屈曲制限をとるのと
この反対の動きになりますが、骨盤のダブル後方変位を戻す操作なんかも重要です。
                 参考なれば幸いです!
by T-CHIRO (2012-12-20 15:11) 

ムスタファ

自分はSOTベースで施術しています。

紹介していただいた過去ログ見ました。
胸を張らないのがポイントとのことですが、
ある程度の脊柱の柔軟性がキープできている人はともかく、
胸椎カーブがきつい人にも当てはまるのでしょうか?

長期間不良姿勢の人は脊柱の軟部組織が硬くなっており、
正しいと言われる姿勢をとるには相応の筋出力が必要となります。
この場合はセルフエクササイズや施術などで脊柱の柔軟性を取り戻す必要があります。

坂本竜馬や宮本武蔵は剣術をやっていたので
剣術に必要な体の形になっていたと思います。
一瞬で斬り合うためにはあの形が必要だったと考えます。
ボクサーがより速くパンチを打つために背中が丸くなる道理です。
あの驚異的な速さを生み出す姿勢は戦いの中では「良い」姿勢ですが
現代人の日常生活で「良い」姿勢になるのかわからないです。

骨盤前方移動の人は腸骨ダブルPI変位が多いとのことですが、
個人的には前方移動に伴って骨盤ユニット自体が前傾or後傾、
仙骨が前傾or後傾とかなり個人差があるように感じています。

骨盤前方移動でのセルフエクササイズとしてはベタですが、
壁に背中をつけるエクササイズをやってもらってます。
立位でできて正中の意識づけもできるので・・・。
もちろん適応・不適応がありますが。

上記リンクのドローインですが、上は骨盤ユニットを後傾へ、
下は前傾への意識付け・柔軟性up・筋力up・にはすごく効果的だと思いました。
by ムスタファ (2012-12-21 00:28) 

T-CHIRO

ムスタファさん

SOT主体ですか、ということはPAA○さん関係で勉強をされている?今もしてる感じですか?東京にいるときPAA○さんの勉強会によくいってました。

>胸椎カーブがきつい人にも当てはまるのでしょうか?

このケースはもちろん当てはまらないですが、このケースでは頸椎のトランズレーションがきついことが多いと思いますので上部頸椎の伸展、頸椎の前方変位、頸椎~胸椎の中で屈曲できない部分や、顎を引けるようにアプローチします。

でもですね、明らかに胸椎が後彎してるケースはともかく、臨床的には胸椎がフラットの人多くないですか??

胸椎の後彎が減少してる人が非常に多いです。これも胸を張りすぎが原因だと思っています。
胸椎の後湾が少ないと、肩甲骨も影響を受けます、肋骨と滑り、肋骨の変位の発生。

これが胸を張りなさいと小学校からいわれてる、指導の影響がではないでしょうか?良い姿勢は胸を張ることだと勘違いしてる人多いように思っています。
で、大半の人は調子悪い=姿勢が悪い=胸を張る=骨盤の前方へのトランズレーションが悪化するというパターンになっていることが多いです。


なるほど坂本竜馬や宮本武蔵などの剣術家に必要な背中だったかもで、ボクサーの姿勢は特殊だと思います。

ただ上にあるように、胸椎の正常な後弯は肩甲骨の動きに大きく関与していて、この件も過去記事で書いているのですが古武術に繋がってきます(笑)すなわち現代人は肩甲骨を動かしてない人が凄く多いということに繋がってきます。

古武術、古武術は介護に繋がるのですがこの話はまたの機会に(笑)


なので現代人は胸椎の後弯が減少してる人が臨床的に多いと思っています。正常な後湾が肩甲骨の動きに不可欠

腸骨ダブルPI変位は少し言い過ぎました(笑)そうですね個人差が多いと思います、決めつけはよくありませんでした。

ちなみに・・・(笑)機能的なO脚傾向の人はダブルPIぎみの人が多いのでは?

紹介した友人は仰臥位がやりやすいといってましたが、立位でのエクササイズは重力下でするというのもポイントですね。

年三回参加してる大御所先生も座位だけで治療を終わることもよくあるといってましたが、、私はまだまだそこまでできません(汗)

エクササイズ、参考になって幸いです(知っていたかもですが)。(汗)
by T-CHIRO (2012-12-21 16:30) 

ムスタファ

SOTの理論と技術を学んだだけでPAAQさんとは関係ないです(汗

頭部の前突ですが、あれはホントに難儀します・・・。
仰臥位で顎が上がっている人を見ると、将来は肺炎で亡くなるんだろうなと思います。
本人の努力(エクササイズ)がかなり必要と感じています。

>臨床的には胸椎がフラットの人多くないですか??
多いと思います。胸を張る指導が原因のひとつだとありますが、
「胸を張る」ということはある程度良い姿勢を意識している結果だと思いますが、
とても姿勢を意識しているとは思えない人が胸椎フラットであったりします。

現代人の肩甲骨の可動性減少については、現代では肩甲骨を動かす必要がある場面が少ないですからね~
肩関節以下で事足りますね、日常生活では。最近では肩関節ですら怪しいですが。

あと、「ダブルPI」で質問なのですが、
仙骨に対して左右の腸骨がPIということは理解できます。
このときの仙骨は相対的に前傾になります。
骨盤ユニットでは後傾(腰椎は前弯減少)という解釈でよろしいですか?
by ムスタファ (2012-12-21 21:21) 

T-CHIRO

ムスタファさん すいません、ブログの不具合でコメントできませんでした。

セミナーにいってました。

SOTはそうでしたか、PAA○さんのSOT勉強会よくいってました。現在はカテゴリー理論はさておき、うちでは仰向けでのブロックを多様しています。
PC、スマホの普及で前突、本当に多いですね、+頸椎~胸椎にかけての屈曲制限が非常に多いです。

胸椎フラットと、胸張りすぎて胸椎そのものが前方に突っ込んでるケースも結構多いです。

確かに現代人の生活では肩甲骨を動かさないでも生活できる環境だとは思いますが、それが様々な弊害を発生させてるのも事実、スポーツでは肩甲骨動かすの当たり前ですが、何らかの上肢の障害を持ってる人は肩甲骨をほとんど動かしてないのも事実ですよね。そして肩甲骨の動かした方を忘れてる人がほとんどだと思います。(それには胸椎の後彎が大事なポイントだと思います)

>ダブルPIで骨盤ユニットでは後傾(腰椎は前弯減少)という解釈でよろしいですか?

骨盤ユニットは後傾だと思いますが、腰椎の前彎が減少してるのは一概にいえないと思います。前彎があるもしくは増強して可能性もあると思います。このタイプでうつ伏せになると腰椎が前方に入ってしまってる場合もよくありますし。

ただ、ダブルPIで骨盤ユニットが後傾であれば前彎が強くてもマッケンジーの伸展エクササイズの応用で股関節の伸展を誘導しないと骨盤ユニットの後傾はなかなか改善できないと思っています。

by T-CHIRO (2012-12-25 09:08) 

ムスタファ

あけましておめでとうございます。

胸椎フラットですが、T-CHIROさんはどのようなアプローチをされていますか?
個人的にはキャットポーズのセルフエクササイズに頼ってしまいます。

>腰椎の前彎が減少してるのは一概にいえないと思います。
>前彎があるもしくは増強して可能性もあると思います

私見ですが、骨盤ユニットが後傾しているとほぼ仙骨も後傾しており、
仙骨の後傾に伴い腰椎の前彎が減少(ストレート化)していると思います。
このときに前彎が増強するイメージが湧かないのです。
実際に骨模型を使ってみるとかなり(とんでもなく)胸椎を後彎させないとバランスをとれないのです。

あと、話は変わりますが、
大腰筋が短縮すると腰椎前彎を増強させるという人と
腰椎前彎を減少させるという人がいますが、
T-CHIROさんはどうお考えですか?
by ムスタファ (2013-01-05 21:22) 

T-CHIRO

ムスタファさん
明けまして おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

胸椎フラットではその部分へは後方からアプローチできませんよね。もしそこに症状がある場合はP-Aへのアプローチは極力さけ回旋、側屈のみの変位をとります。キャットポーズのエクササイズは以前紹介した友人HPにあるキャット&ドッグみたいなのですよね。このタイプは肩甲骨が内転してることが多いと思いますので、これに肩甲骨を外転させる動きを意識させるのも重要だと思います。
それにこの姿勢の方は頸椎部のトランズレーションがきつい場合が多いと思いますので、そちらの方のアプローチが重要だと思われます。

>骨盤ユニットが後傾しているとほぼ仙骨も後傾してると思います。

以前のダブルPIという単語は言葉足らずした骨盤の前方トランズレーションを起こしてると腸骨そのものがダブルPIを起し前方上方への動きが減少してることが多いということです。
動きの解釈としてダブルPIの反対方向に動きが減少してることが多いです。

なのでもし前方トランズを治療するならダブルPIを矯正でしょうね。

なので静的に、骨盤が後傾していれば仙骨は後傾で腰椎前彎は減少してることが多いとは思います、ただこれに前方トランズが+していれば、腸骨だけを触診すると腸骨は前方上方に動きが減少してることが多いということです。

骨盤の前方トランズをイメージすると骨盤は前方に移動して骨盤が後傾してるようなイメージになると思います、

それなのに、もしかしてこれに前方上方に力を加えると前方トランズがひどくなるのでは?と思うかもしれませんが実際の動きの減少は股関節の上で骨盤が前方に移動しているので、股関節が腸骨の前方にあるという位置関係上、腸骨そのものは前方、上方に動かなくなってることが多いということです。

ここでの動きのポイントは股関節です。

股関節につられて骨盤が前方に移動すると腰椎の前弯が増加してることもあるということです。

これは見かけ上のO脚ぎみになってるケースの典型パターンでもあり、腰椎の前弯が増加してることも多いと思います。

>大腰筋が短縮すると腰椎前彎を増強させるという人と
腰椎前彎を減少させるという人がいますが、

これは私もどちらかといわればわからないのですが、

大腰筋と腸骨筋はインナーマッスル的な働きと、ただたんに股関節を屈曲させる作用の2作用がありますよね。

インナーマッスル的な問題が発生した場合(とくにぎっくり腰など)はスパズム的な炎症もありますが、前彎を減少させますよね?インナーマッスル的な作用だとどちらも考えられるようにも思います。ただここの作用は姿勢中枢などの関連もあるでしょうし・・・・
股関節を屈曲させる作用が強いと腰部は屈曲ぎみになりますしね。またもし股関節伸筋が強いと伸展ぎみになるかもです。

と書いていたら、大腰筋だけで前彎の角度は決まらないということではないでしょうか?

ただ臨床ではインナーマッスル的な部分での大腰筋、腸骨筋の状態はかならずチェックし、股関節の動きも必ずみます。

SOTの大腰筋の調整は・・・勉強していたころはしてましたが、今はまずしません。
by T-CHIRO (2013-01-06 18:53) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

足の長短セミナー報告 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。