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ある日突然、花粉症が治るは本当? [アレルギー]

花粉症がうっとうしい季節になっています。

当院でも過去(数年前)、花粉症に対して積極的にカイロプラクティックでアプローチできる方法がないかとあるテクニックを勉強し導入したことのありますが、あまりにも手間がかかるのとお客さん負担がある意味大きいので現在はその治療法は一切使っていません。

カイロプラクティックにできること、できないことを見直した結果、従来のカイロプラクティックのアプローチでアレルギー症状が改善することもあるのですが、もちろんないこともあるというわけです。

さて最近こんな記事が紹介されてました。
以下はコピペです。

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ある日突然、花粉症が治るは本当?
web R25 3月22日(土)7時0分配信

手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ 花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。

果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。

「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」

一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出やすくなるようなのだ。

「花粉はあくまでアレルギー反応の引き金。根本は、体内の状態が悪化することで、花粉にも防衛反応を示すようになることです」と伊東先生。インターネットでは、会社を退職したことでストレスがなくなり、花粉症が治ったという人も見られたが、「これもストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への防衛反応がなくなった形です」とのことだ。

同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。

そのほかではこちらも稀な例だが、妊娠・出産を経て花粉症が治ったという話も聞く。

「これは未解明なことも多いのですが、胎児は免疫学で見ると母体にとっての『異物』なんですね。その胎児を長期間にわたり体内で育てるため、母親の免疫力やホルモン状態が大きく変わることも多いんです。これにより異物へのキャパシティが広くなり、花粉症が出なくなるのかもしれません」(同)

なお、引っ越しにより花粉症が治ることもあるという。単純に花粉の少ない地域に移るケースだけでなく、前の住居のダニやホコリ、あるいは化学物質がなくなることで改善する場合もある様子。これらが多量にあると合わせ技で花粉症になりやすいため、その原因がなくなることで防衛反応が起きにくくなるようだ。

今回挙げた例は、あくまで「レアケース」。とはいえ、いろいろな原因が積み重なって花粉症になるというメカニズムを考えれば、多くの人にとって決して無縁な話ではないかもしれない。

(有井太郎)
(R25編集部)

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この記事にある

”同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。”

これは、まさしくカイロプラクティックが重要視してることの効果の一つかもです。
背骨の歪みを矯正することにより、人間が当たり前に持ってる自然治癒力が高まります。

背骨のバランスをとるのと、このブログでも最近話題にしている、良い油をとるということがセットで重要です。

★ α-リノレン酸(オメガ-3)の不足(現代人は多いです。)

リノール酸(オメガ-6)の働きと反対の性質を持つ油でオメガ-3系の脂肪酸が充分とれていません。 α-リノレン酸は、炎症を抑えたり、血液を流れやすくしたり、ガンの増殖をとめる作用など、リノール酸の危険因子を中和してくれます。 また、α-リノレン酸は、学習能力を高める作用もあるという うれしい油です。

☆ 次にどんな食材に多く含まれているかです。

オメガ-3系:アマニ油、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚
オメガ-6系:コーン油、サフラワー油、月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など
オメガ-9系:オリーブ油、キャノーラ油、高オレイン酸サフラワー油など

オメガ3系の油を意識して、背骨を整えてあげるのがカイロプラクティックのアプローチの一つですね。
この時期は、卵白、ピーナッツ系の食材を避けるのも大事になります、これらの食材は免疫系を刺激してしまうのでアレルギーが出てるときは避けた方がいいでしょう。
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コメント 2

リュカ

えええ!花粉症が治ることがあるのですね!
それはダンナにとっては朗報ですわー。
まずは食事にもっと気配りからかなあ~(笑)
私は健康的な食事(?)してるけど、ダンナは外食が多いしネww
でも考えてみたら、うちのは、腸をダメにしてからいろんな症状が出るようになってます。腸内環境って本当に大事なんですね。
by リュカ (2014-03-27 10:33) 

T-CHIRO

リュカさん
喘息やアトピーなどが改善するように、同じアレルギーの一種である花粉症も軽減もしくは改善するケースはありますね。
おっしゃるように、食事の影響が大なのと、腸内環境は重要です、排泄が免疫系に与える影響も大なので、旦那さん少し気をつけてみてあげてください。
by T-CHIRO (2014-03-28 09:28) 

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