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新聞の記事より 「痛みとともに生きる知恵」 [症例]

以前、ブログでも紹介しましたが

腰痛の85%は。原因特定できず 
厚生労働省によると病院外来を受診する腰痛患者の約85%は厳密な原因が特定できてません。同省の2010国民生活基礎調査では腰痛の自覚症状のある人の割合は、女性が人口1000人あたり117.6人、症状別では「肩こり」に次ぐ2位。男性が同89.1人で症状別1位です。IMG.jpg
毎日新聞より


新聞より
私は45歳ですが、先月は洋式トイレに座ろうとしてギックリ腰になったり、寝違えが一週間治らなかったりして、どこかが痛い、というのが当たり前のようになっています。私だけではないようで同窓会での話題は子育てよりも体調が中心です。68歳の水前寺清子さんも先日、腰痛の為入院したとのニュースも流れたばかりです。

腰痛体操をすればいいと言われますが、私たちの脳の仕組みとして、うれしいことは継続できるようです。
しかし・・・その作業自体嬉しくないもの、何かの問題や課題が解決できると間接的な場合は続きにくいそうです。
忘れずに腰痛体操をして、腰や腕を固めないように動かしますがよくなると忘れ、また腰痛がぶり返します。

「治療」ならここがいい!という専門家を何軒か訪ねましたが、飛躍的によくなるものではありません。
少しずつ痛みが時間とともに薄れていく「日にち薬」くらいしか特効薬はないこと痛感することばかりでした。

とはいえ、60代70代でも仕事やレジャーやスポーツで若々しく活動してる方も多くいます。話を聞くと、目が悪かったり、体が痛んだりさまざまなトラブルを抱えています。でもその範囲で自分をいたわり、できることを探し、楽しみを求める知恵を聞き、「なるほど」と感じ入りました。

腰痛の他にも肩や背中、膝、関節などの痛み、不調に関しては、それを避ける知恵は必要ですが、どんなに避けても加齢と共に「やってきて」しまいます。だからこそ痛みとうまく共存する知恵が必要ではないでしょうか。

その「老い」を受け入れて、老いとともにどのように上手く生き抜くかのという知恵につながるのでないかと考えます。

私が老化と腰の痛みのバランスで考えついたのは、「椅子に座る時間をこれまでの半分にすること」です。
欧米ではスタンディングデスクという、立ったままで仕事ができる机がオフィスに導入されています。椅子に座る時間が長いほど、寿命が短くなる傾向があるという研究成果を受けて、座りすぎ防止のために開発されたそうです。

この原稿も、これまでは座って書いていましたが、、いま、立ってパソコンの位置を高くして書いています。
                                    経済評論家  勝間和代
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この記事を書いたのははじめ誰なのか関心がなかったのですが、勝間さんでした(笑)

勝間さん、色々な治療院にもいってるとのことですが、治療院だけに頼ってもなかなか改善できません。
なぜなら治癒とは当院でいえば私とお客さんとの共同作業だからです。治療院だけにもまかせてもなかなか改善できません。

腰痛体操や日頃のストレッチを継続することの難しさはみなさんも同じではないでしょうか?楽しんでできれば続くのは明らかですよね。そういうアドバイスをするのも我々サイドですね。

”その「老い」を受け入れて、老いとともにどのように上手く生き抜くかのという知恵につながるのでないかと考えます。”←人間だれしもが老います、どのように上手く生き抜くかは大事なポイントなの確かです。

スタンディングデスク・・・いいとは思うのですが、調べてみるとずっち立ったままというのも結構しんどいもので
簡単な事務作業には向いているようですが、執筆のような頭で考えることに集中しなければならないような仕事の場合は、足のしんどさで気が散ってしまうとのこと。

この記事を紹介して、少し突っ込み的な意見を書いてしまいましたが、色々なことをみなさん考えているんだなとお客さん側の意見参考になりました。

※ちなみに勝間さん、いまはわかりませんが数年前バイクに目覚めていきなり大型バイクに乗って大転倒して大怪我したり、自転車で転倒したりと活動的な方のようです、これまたそういう転倒の衝撃が身体の不調に繋がってることもあります。
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リュカ

文房具屋さんでバイトしてたときは、ずっと立ちっぱなしだったので
けっこうきつかったです。でも慣れたけど(笑)
受付(椅子じゃなくて立ってる)の仕事のときは、見られてる!って意識があったので、姿勢もぴし!っとしててやせてたかも。外反母趾にはなりましたがw
今はずっとPC の前に座ってる仕事。お腹回りの肉はたるむし
太ももの後ろはムレるし。首は前に出るし。肩はこるし。
これもあまり良くないですねー^^;
なんでも善し悪しがあるなあー
by リュカ (2014-06-18 13:08) 

T-CHIRO

リュカさん
立ちっぱなしもある程度の慣れもあるかもですね、じっと立ってるのはしんどいと思いますが、ある程度動いていれば楽かもです。見られてるというのは結構姿勢意識するかもですね(笑)
外反母趾・・・踵に体重かけてないのが原因のこともあります。
ずっ~~と座りっぱなしは前紹介したカエル座り有効ですが、できるときとできないときもあると思いますが、人間・・・じっとしてるのが苦手ですよね。
by T-CHIRO (2014-06-20 15:16) 

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