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セミナー報告 [セミナー]

2月に入り毎年のことですが、寒く冷たい日が続きますね。でも今月も気がついたら半月が過ぎようといています、早いですね。今月8日(日)はセミナーに参加していました。

今回で昨年4月から始まった10回セミナーの最終回でした、10回アッという間です。

今回のコースはいわゆる基礎ベーシックコースなのですが気づきのたくさんあったセミナーで結果臨床の現場でも非常に役立つことが多く自分の技術の再確認になった有意義なセミナーでした。

一般の方には全く興味のない我々サイドの技術的な話しになってしまいますが、カイロプラクティックの技術にはそれこそ様々なテクニックがあり、今回参加したセミナー会場でも常に手技のセミナーが他の会場で開催されていました。

このセミナーでは毎回10分の小テストがあり、ここ3回くらい満点とれてなかったので、今回は満点を目指してましたが、うろ覚えのところを突かれ・・・全くわからず最後の最後で最低点をとってしまいました。うろ覚えのところも臨床では必須で覚えていて当たり前みたいなところなのですが、いかにうろ覚えの部分が多いかを痛感しました。

テストは嫌ですが・・・テストは嫌でも覚えますね(笑)

今回は最終回で練習してきたテクニックの復習が中心だったのですが、やはり臨床であまり使ってない操作などは細かい操作を忘れてしまっていることにまたまた愕然としました。

今回講師の先生が話してくれた中に印象的な話がありました、なんでもそうですが日頃の稽古がいかに大切か、

私も高校時代空手部に入り、入りたての頃は同じ技を稽古の開始から終わりまでひたすら反復稽古
それこそ全く面白くない同じ技をひたすら、数時間続けるという毎日でした。

それからその段階が終わっても空手の場合は、はじめに基本稽古というのを毎日必ず稽古するのです、いきなり応用稽古である組手や型の稽古をするということはまずありません。

いきなり突いたり蹴ったりでは全く技としては役に立たないのです。

毎日毎日基本稽古で同じことをひたすら続けて、技として使えるようになってくるのです。

カイロプラクティックの手技も同じで、毎日毎日同じことを続けることの大切さを今回のセミナーを通じて気がついたのは大きな収穫で今後、自分自身がカイロプラクティックを続けていくうえでの方向性にも大きな気づくを得ることができました。
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リュカ

日々のお稽古。本当にそうですよねー。
年が明けてから、スケジュールが合わず
まだ着付け教室に行けてないです。
見事に忘れてしまった気がしますorz...
by リュカ (2015-02-15 11:11) 

T-CHIRO

リュカさん
我々の世界に限らず、なんでも日々稽古ですよね。本当に我々でも新しい技術セミナーとかにいっても次の日には見事に忘れてます。そんな簡単になんでも身についたら天才ですよね(笑)
by T-CHIRO (2015-02-15 16:16) 

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