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認知症について① [介護]

 久々の更新です!ブログも前のようになかなか更新できずにいています。

さて新しい職場に転職して気が付いたら、5ヶ月が経過しました。本当にはじめは総勢80名に及ぶ利用者さんの顔を名前を覚えることができるのか?と不安になるくらいでしたが、かなり色々な面で余裕がでてきた感じです。前のブログにも書きましたが、仕事のメインは機能訓練の仕事がメインで介護の仕事はほとんどしていません。

最近仕事に余裕がでてくると、また何かテーマを決めて勉強していこうという気持ちがムクムクと(笑)。さて今回は認知症について、書いていきたいと思います。

もし、身内や知り会いに認知症の方がいればおわかりだとは思いますが、正直・・・僕も介護の世界に入るまで認知症に対しての理解が非常に少なかったです。

意外と・・・認知症=痴呆?みたいなイメージでいる方が非常に多いのではないでしょうか?

ある記事に認知症と痴呆の違いについての説明がありました。
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痴呆症と認知症の違いは、
差別的な言葉かどうかです。

2004年に厚生労働省より、差別的だとして、
公募により「認知症」の用語が統一されました。

つまり、痴呆症と認知症の症状に違いはありません。

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痴呆という単語も・・・本当にすごい表現ですよね

僕も元々・・・医療技術者であるので、その当時に使っていた単語をそのままイメージしたり使ったりしていることがあります。

あるとき・・痴呆という単語を使ってしまったら、介護関係の友人に厳しく注意されました。

でも・・・医療の現場でも意外と認知症への理解が非常に少ないのではとも思います。

認知症の種類には、

厚生労働省研究班の発表によると、
•アルツハイマー型認知症:67.6%
•脳血管性認知症:約19.5%
•レビー小体型認知症:約4.3%
•前頭側頭葉型認知症:1%
•その他:7.6%

となっています。それぞれの症状に特徴があります。

介護の初任者研修に行ったときに認知症に関する勉強をしたのですが学術的なことが入ると全くピンときませんでしたが・・・

介護の現場で認知症の利用者さんと接しても、見た目は全く普通なのに、話をはじめると、

あれ?????なんなのこの会話や、不思議な行動・・・すぐに忘れる等、はじめはなかなか僕自身受け入れがたいというか、認知症への理解がすすまなかったことを思い出します。

介護の現場に入った僕でもそうだったわけですから、一般の人で関わり合いがない人だとなおさらだと思います。                       続く~~
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